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ジェトロ・トピックス

クアラルンプールで「マレーシア高速鉄道セミナー」を開催

2014年11月

セミナーの様子

2014年11日4日、ジェトロは、マレーシアの首都クアラルンプールにおいて、マレーシア・シンガポール高速鉄道構想における日本連合の受注獲得に向けたセミナーを、国土交通省、外務省、経済産業省、海外鉄道技術協力協会(JARTS)、日本鉄道車両輸出組合(JORSA)とともにオールジャパンで開催、マレーシア政府関係者を始め、マレーシアの民間企業関係者や報道関係者等約200名の参加がありました。

官民一体で新幹線をアピール

(左から)ハミド議長、深澤副社長、西村副大臣

冒頭挨拶をする吉村理事

マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールの両都市間約350kmを1時間半で結ぶ高速鉄道計画は、2020年の開業をめざして両国で検討が進められており、本プロジェクトの総事業費は400億リンギット(約1兆3千億円)と見込まれています。来年にも予定される入札に先立って開催された本セミナーでは、政府関係者を含むマレーシアの幅広い層に高速鉄道に対する理解を深めていただくとともに、わが国が誇る新幹線を本プロジェクトで採用してもらうべく、官民一体でアピールしました。

セミナー主催者を代表して挨拶に立った西村国土交通副大臣とジェトロ吉村理事は、日本経済の牽引役ともいえる新幹線が、両国の経済発展に貢献することへの期待を述べました。来賓として出席したマレーシアのサイド・ハミド陸上公共交通委員会議長からは、訪日時の乗車体験から新幹線の安全性や正確性を確認したこと、その新幹線の50年の歴史についてセミナーで学び、マレーシア国内でも周知されることを期待したい、とのコメントがありました。

新幹線の整備効果や海外展開の実例を紹介

両国からの挨拶スピーチに引き続き日本側からのプレゼンテーションが行われ、前半は国交省とJR東日本から、それぞれ日本の鉄道の海外展開や優位性について、後半は三菱総研と三菱重工から、新幹線の整備効果や海外展開の実例、新幹線の技術力の高さ、新幹線導入国に対するわが国の支援策、沿線開発等のノウハウとその経済効果などについて紹介されました。

運転シミュレーターで新幹線乗車を疑似体験

展示室のシュミレーター体験

セミナー会場に隣接する展示ゾーンはセミナー招待者以外にも解放され、目玉出展となったJR東日本設置のE5系新幹線の運転シミュレーターでは来場者が列をなし、その乗り心地の良さを体験しました。JR東日本のE5系・E7系新幹線の模型や、JORSAやJARTSが制作したパネルが展示され、安全性とスピードを誇るわが国新幹線の歴史について情報発信しました。

マレーシア高速鉄道セミナー 概要
主催
国土交通省、外務省、経済産業省、ジェトロ、日本鉄道車両輸出組合(JORSA)、海外鉄道技術協会(JARTS)
日時
2014年11月4日(火曜)10:00~12:00(展示ブース開放 9:00~16:00)
会場
グランド・ハイヤット クアラルンプール
次第
  • 冒頭主催挨拶
    西村 明宏 国土交通省 副大臣
    吉村 宗一 ジェトロ 理事
  • 来賓スピーチ
    サイド・ハミド 陸上公共交通委員会(SPAD) 議長
  • プレゼンテーション
    志村 務 国土交通省 鉄道局審議官
    深澤 祐二 東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長
    平石 和昭 株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター長
    堀口 幸範 三菱重工業株式会社 交通・輸送ドメイン長代理

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