海外ビジネス情報

ジェトロの海外ネットワークを通じて収集した最近のビジネスニュースや政治・経済の概況、貿易・投資実務に役立つ制度・手続き情報や各種統計、調査レポートなどをお届けしています。

各国・地域別にご覧になりたい場合は「国・地域別情報」をご覧ください。

国・地域別に見る
ジェトロ・トピックス

ジェトロ浜松貿易情報センターが開所

2014年4月

2014年4月1日、ジェトロは国内38カ所目となる貿易情報センターを、静岡県や浜松市などの要望に応えて浜松市内に開設し、4月7日に開所式を行いました。

福岡県に次いで、一つの県に二つの貿易情報センターが配置される2例目となる浜松貿易情報センターは、輸送用機器、農林水産物・食品、織物などの産業を擁する静岡県県西部地域の8市町(浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市、御前崎市、菊川市、森町)を所管します。55カ国に73カ所あるジェトロの海外事務所ネットワークをフルに活用して、一つでも多くの海外ビジネスの成功事例を作っていく所存です。

開所記念式典に松島経済産業副大臣が出席

テープカット

4月7日の開所式では、松島みどり経済産業副大臣を始め、大須賀淑郎静岡県副知事、鈴木康友浜松市長、中谷多加二静岡県議会議長、静岡県西部地域の市長および町長、大須賀正孝浜松商工会議所会頭ほか58名ご出席の下、テープカットが行われました。松島経済産業副大臣からジェトロ浜松貿易情報センターを活用して欲しいとのメッセージが発せられたほか、来賓の皆様からは、ジェトロのネットワーク活用を通じ、静岡県西部地域が海外との交流をさらに発展させていくことに期待する旨のご挨拶をいただきました。

松島経済産業副大臣 挨拶

鈴木浜松市長 挨拶

石毛理事長 挨拶

伊丹教授が開所記念の講演

開所記念講演に登壇した伊丹敬之東京理科大学教授は、地域周辺を拡大させつつ真ん中においしいトッピング(国内オペレーション)を残すピザ型グローバリゼーションを進めるべきと提唱、また海外直接投資は、タイムラグはあっても長期的には国内雇用を増やすので、空洞化(ドーナッツ型)ではなくピザ型にする国内還流システムの構築が大切であると述べました。219名に達した出席者の多くから、「参考になった」「また話を聞きたい」という声が出されました。

地元企業・業界団体関係者を合わせて238名の出席があった講演会後の記念レセプションでは、塩谷立衆議院議員、川勝平太静岡県知事、鈴木康友市長、鈴木修スズキ株式会社代表取締役会長兼社長より、浜松貿易情報センターへの期待を籠めたご挨拶をいただきました。

伊丹教授による講演

レセプション会場

地元経済に寄り添う浜松貿易情報センター

講演会の最後に、静岡県西部地域における今後の事業実施計画を説明した浜松貿易情報センター所長は、地元ニーズを把握し、静岡県および静岡県西部地域8市町との協働を通じて産業分野別支援スキームを検討した上で、各種情報提供、商談機会の提供、個別企業支援等の事業を行っていきたい、としました。浜松貿易情報センターとしては、静岡貿易情報センターと連携しつつ、静岡県内の企業のお役に立つ取り組みをして参る所存です。

ジェトロ浜松貿易情報センター開所式 概要
日時
2014年4月7日(月曜)14:00-14:30(開所式・テープカット)、16:30-17:45(開所記念講演会)、18:00-19:30(開所記念レセプション)
場所
浜松商工会議所会館「マイカホール」(開所式・テープカット)
グランドホテル浜松(開所記念講演会、開所記念レセプション)