外資系企業動向

シンガポールのプログラミングスクール運営会社Saturday Peopleが東京に日本法人を設立

2022年07月07日

Saturday People外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますは幼児、児童向け英語・プログラミングスクールを運営するシンガポール企業。子供たちに大学で学ぶより前に、プログラミングを学ぶ機会を持ってほしいという思いのもと、2012年にプログラミングスクール「サタデーキッズ」をSTEAM教育(注¹)先進国シンガポールで設立した。子供たちの自己探求心、独創的な考えを尊重した教育方針のもと、テクノロジーを受動的に使うのではなく、プログラミングを使った能動的なクリエイターの養成に努める。

設立以来、5歳から14歳までの子供たちを対象にITツールを使いこなすデジタルリテラシー(注²)、プログラミングや電子工学、デジタルアート、デザイン思考を学ぶためのカリキュラムを実施し、8000人以上に指導をしてきた。

国連の持続可能な開発目標(SDGs)の4に記されている「質の高い教育をみんなに」(注³)の実現のため、Googleと連携し、教育の機会に恵まれない子供たちを対象に無償でのプログラミング授業を開催している。また、シンガポール以外では、米国国際開発庁、各国政府機関、企業スポンサーなどから国際的な支援を受け、カンボジア、台湾、フィリピン、ベトナムでもプログラム授業を提供している。全ての生活環境における子供たちがテクノロジーを使って、自分自身と人のために、より良い未来を創造できる様になる事を目標として広く活動している。

拠点設立
2019/03
進出先
東京都

  • サービス
  • シンガポール

同社は2020年度より、日本の小学校でのプログラミング教育が必修化される事を受け、2019年3月に東京都に「サタデーキッズジャパン株式会社」を設立した。同社のオリジナルカリキュラムは都内の学校や教育機関でも使用されている。

同社の日本拠点設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)は、テンポラリーオフィス(IBSC東京)の貸与、コンサルテーション(登記、ビザ、税務、労務)、市場情報の提供、ビジネスマッチング、サービスプロバイダ(行政書士、税理士、社労士、弁理士、PR会社)の紹介を行った。

  1. (注¹)

    Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つを統合的に学習する教育手法。

  2. (注²)

    インターネットを中心にデジタル情報や通信について、またそれらを活用するパソコンやスマートフォン、タブレットといったデジタルデバイスやソフトウェアについて知識を持ち、利用する能力のこと。

  3. (注³)

    SDGsの17の目標のうち、目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」。

サタデーキッズは、コードを通して、自分のアイデアや夢の表現方法を学ぶ子供たちの健康的で、幸せな姿を見ることが究極の幸せだと考えている

学び方を習得することで、コーディングの知識を得るのではなく、知識を応用して創造することに重点を置いている

「Saturday Kids have more fun」として、子供から、親まで多くの反響を呼んでいる

同社は、地域社会において恵まれない子供たちに、無料のコーディングクラスを提供するCITCなどの地域プロジェクトに参加し、社会貢献にも注力している

日本での拠点設立をサポートします

ジェトロIBSCでは、外国企業・在日外資系企業向けに、拠点設立に伴う登記手続やビザ申請等のサポートなど、企業のニーズやビジネスフェーズに合せた各種支援メニューを用意しています。

サービス分野の外資系企業動向

お問い合わせ

フォームでのお問い合わせ

ジェトロはみなさまの日本進出・日本国内での事業拡大を全力でサポートします。以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせ

受付時間

平日9時00分~12時00分/13時00分~17時00分
(土日、祝祭日・年末年始を除く)