海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)

2019年2月14日開催農林水産情報研究会セミナー資料「米国食品安全強化法主要規則の解説と対応のためのポイント 」

(米国)

農林水産情報研究会

2019年02月18日

 米国は、世界最大の消費市場ともいわれており、また日本にとっても第2位の農林水産物・食品の輸出相手国です。米国では日本食の普及も進んでいます。その米国では、2011年に食品安全強化法(FSMA)が成立し、2016年5月までに全規則が公表されました。FSMAは、農産物・食品の供給に携わる、農場から製造/加工、梱包、保管、そして輸送、小売まで、全ての事業者に「安全管理の眼」を光らせるよう義務付けています。
 米国内に流通する食品に適用されるため、日本からの輸出食品についても同様に対応しなくてはなりません。2016年から2017年にかけて、HACCPに 準じた安全管理が大企業だけでなく小規模企業にも義務化され、すでに FSMAに基づく食品医薬品局(FDA)査察も行われています。
 今回のセミナーでは、米国のFSMAの概要、およびその中でも特に日本企業に影響が大きいとされる規則のひとつ「危害分析に基づく予防管理」、および対応のためのポイントについて2019年2月14日(木)に解説しました。

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