海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)

日本産米を中国最大の日本式ラーメンチェーンで販売開始 -ラーメン店舗での日本産米販売状況-

(中国)

上海事務所発

2018年02月05日

味千拉麺は1968年に熊本県で創業し、まもなく創業50周年を迎える(注)。1996年に、中国進出(現在中国国内では600を超える店舗が開業)、日本式ラーメンチェーンとしては中国内で最大の店舗数を擁している。ラーメン以外に2017年4月と11月に北海道産ジャガイモコロッケを輸入して店内で販売し、初回には販売開始後約15日間で完売した。ジェトロは2017年12月5日、味千拉麺に「日本産食材サポーター店認定証」を授与した。味千拉麺は一つの店名ブランドでの同サポーター店認定店数では過去最大となっており、今後、より多くの日本産食材が使用されるものと期待される。以下、同店での日本産米を用いたメニューなどについて紹介する。

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