海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)
果樹苗木の栽培期間短縮に成功 -苗木の枯死率も1%以下に大幅減少-
(米国)
サンフランシスコ事務所発
2017年09月15日
ワシントン州ブリエンに本社を置くスタートアップ企業のファイテリジェンス(Phytelligence)は、長い時間がかかるリンゴやサクランボなどの果樹苗木の栽培期間を遺伝子操作することなく短縮する技術を開発した。また、同社は健康な苗木を栽培する技術開発も行っている。同社は2017年7月、エンジェル投資家などから695万ドルの資金調達に成功した。
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