展示会・商談会[出展募集]2023年度 北米日本産食品サンプルショールーム

事業の特徴

1. 北米複数地域での開催
   ロサンゼルス、シカゴでの常設ショールームに加え、サンフランシスコ、ヒューストン、アトランタ、トロント、メキシコなど各都市へ出張展示、イベント開催や展示会への出展、ショールームへの他都市バイヤー招へいなどを予定しております。
2. 現地食品コーディネーターによるバイヤー対応、出品企業への情報提供
   現地食品コーディネーターがバイヤーニーズのヒアリング、出品企業の商品紹介を行います。年2回を目安に、出品企業向けに活動内容の報告やフィードバックを行います。
3. WEBカタログを通じた商品PR
   国土の広い米国において、遠方のバイヤーにアプローチする為、WEBカタログを作成。関心を示したバイヤーにサンプル提供を行うことで、商談参加を呼びかけます。
4. 試食・試飲会の開催
   試飲・試食会の開催を通じて、バイヤーの購買意欲を向上させます。

対象商品（各社最多5点まで出品可能、選考有り）

米国で販売可能な日本産農水産物・食品又は日本産原料を使用して海外で生産された農水産物・食品。

※酒類以外の冷蔵品、冷凍品はカタログ展示となります。

※酒類は冷蔵品も現物展示可能です。

有望商品

オーガニック食品、ヴィーガン・ベジタリアン食品、グルテンフリー食品、調理済み食品、麺類・穀物、調味料、日本酒（にごり酒）・ウィスキー、水産品、すし・ラーメン関連食品、常温保存可能なデザート、菓子類、（非日系を含む）レストラン向け商品

他ショールーム実施地域とは費用負担が異なります。必ず下記内容及び募集要綱をご確認ください。

主催者 (ジェトロ) の負担：

• ショールームの設置・運営、商談アレンジに係る経費
• 米国内のサンプル保管・輸送費（常温保管が可能な食品と酒類のみ）

出品者の負担：

• 商談に伴う通信費（出品者のインターネット通信費等）
• 商談に使用するサンプル・試食用食材費
• 米国ショールームまたは米国内指定倉庫までのサンプル輸送費
• FDA登録やCola Waiver取得（酒類のみ）など、商品輸送に必要な各種登録・申請、必要書類発行に係る費用
• 通訳手配費
• その他上記「主催者 (ジェトロ) の負担」に定める以外の全ての経費

1. 酒類以外の常温商品：出品者負担での小口輸送
   ※関税や現地で発生する諸費用は、ジェトロでの負担・立替ができかねます。受取人負担とした場合は受取不可になりますので、現地廃棄となることをご留意ください。
2. 酒類：輸送業務委託先による一括輸送（後日輸送費用を請求します。）
   ※ジェトロが指定する輸送会社をご利用いただきます。
   1銘柄1ダースを送った場合の送料／通関料は、5万円から10万円程度になる見込みです。輸送総数が決定した後、輸送会社が別途お見積をします。
3. 酒類以外の冷蔵・冷凍品：カタログ展示※

※米国内からの輸送が可能な場合は、バイヤーからのサンプルリクエストに応じて出品者負担でバイヤーへ送付いただきます。

留意点

米国内でヒトや動物の消費に供するための食品を製造／加工、梱包、保管する米国内外の施設は、FDAに登録することが義務付けられています。また、FDA登録・更新にはD-U-N-S® Numberの取得※が必要です。

米国への食料品発送には、商用目的（米国内での販売やその他の流通を目的としていること）で食品を送る場合、米国食品医薬品局（FDA）に事前通告(Prior Notice)を行い、事前通告確認番号（PN確認番号)の取得が必要です。FDA登録が未登録、期限切れ、米国代理人がいない場合は、申請代行人を通して下記費用で登録することが可能です。

酒類のサンプル輸送にはCola Waiverの申請が必要です。詳細は該当事業者様に別途ご案内します。

各種登録費用などの目安

• D-U-N-S® Number取得費用　3,000円（税抜）※参加事業者様にて取得
• FDA施設登録代行代金120ドル（代行登録を依頼する場合）
• Cola Waiver申請代金135ドル（酒類のみ必要）