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特集2017年上半期の対中直接投資動向
2017年上半期(1~6月)の対中直接投資実行額は、前年同期比5.4%減(ドルベース)となり、上半期ベースで4期連続の増加から減少に転じた。業種別では、製造業が2.7%減、非製造業は5.8%減となり、ともに減少した。不動産、卸・小売りのマイナスの寄与が目立った。国・地域別では、1位の香港が4.6%増となり、構成比も7割を超えた。日本は4位となった。本特集では、中国側の統計を基に各地方の動向を概観するとともに、香港、台湾、韓国からの投資動向についても報告する。