関税庁、8月のコンテナ運賃発表

韓国関税庁は9月15日、8月のコンテナ運賃（注）の状況を発表した。

輸出では、米国西部が1,430万9,000ウォン（約147万3830円、1ウォン＝約0.103円、前年同月比32.3％増）、米国東部が1,339万7,000ウォン（26.3％増）、EUが1,263万2,000ウォン（38.5％増）、中国が140万4,000ウォン（27.4％増）、日本が117万ウォン（0.5％増）、ベトナムが225万2,000ウォン（83.2％増）といずれも増加した（添付資料表1参照）。

輸入でも、米国西部が371万7,000ウォン（前年同月比45.5％増）、米国東部が249万4,000ウォン（20.7％増）、EUが219万2,000ウォン（11.7％増）、中国が278万4,000ウォン（27.0％増）、日本は164万9,000ウォン（31.7％増）、ベトナムは304万6,000ウォン（44.4％増）といずれも増加した（添付資料表2参照）。

（注）2TEU（40フィートコンテナ換算、TEU＝20フィートコンテナ換算）当たりの海上運送費の平均。各種割増料（サーチャージ）や手数料などを含む。

（当間正明）