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第5回武漢ジャパンブランド展を開催

(中国)

武漢発

2019年07月30日

湖北省武漢市のイオンモール1号店である武漢金銀譚店で7月20、21日、「第5回武漢ジャパンブランド展」が開催された。イオン(湖北)商業有限公司をはじめとする実行委員会が主催し、武漢市商務局やジェトロ、日本政府観光局(JNTO)北京事務所、武漢日本商工会が後援した。

2日間で4万3,000人が来場

イベントには、飲料メーカーのキリンビールや医薬品メーカーの久光製薬、文具メーカーのトンボ鉛筆、パイロット、靴メーカーのマドラス、観光PRでJNTOなど合計14社・団体が出展し、製品のPRや販売を行った。2日間で約4万3,000人が来場し、多くの一般消費者でにぎわった。

写真 開会式の様子(JTB上海提供)

開会式の様子(JTB上海提供)

写真 会場内の様子(ジェトロ撮影)

会場内の様子(ジェトロ撮影)

武漢市の来場者の特徴について、イベントの運営事務局であるJTB上海の植田裕己彦会務部長は「会場の立地的要因もあるが、他の地域と比べて家族連れが多い。また、ステージ上で行われるイベントなどにも積極的に参加する印象がある。日本ブランドへの関心も高く、『日本の商品を実際に見てみたい』といった明確な目的を持って来場する人が多い」と述べた。

今回、初出展した酒造メーカーの鷹正宗(本社:福岡県)の佐藤司社長は「当社は2015年から中国市場に進出し、現地パートナー企業を通じて上海を中心に販売している。武漢市は1,100万人の人口を抱える大都市だが、上海と比べるとライバルが少ない。こうしたイベントを通じて武漢市をはじめとした内陸部への販路拡大を進めていきたい」と期待を語った。

消費市場としても期待が高まる武漢

武漢市人民政府の発表によると、同市の2019年上半期の域内総生産(GRP)は前年同期比8.1%増の7,478億9,400万元(約11兆9,663億円、1元=約16円)となり、成長率は中国全体(6.3%)を1.8ポイント上回った。これまでは自動車産業を中心とした工業都市という印象が強い都市だったが、近年はGRPの構成比、成長率ともに第三次産業が最大となっている。社会消費品小売総額(9.0%増)や都市住民1人当たり可処分所得(9.1%増)といった消費に関連する指標も好調に推移している。こうした中、武漢市は製造拠点だけでなく、消費市場としての魅力も高まっており、今後はサービス業の日系企業の進出増加も期待される。

(片小田廣大)

(中国)

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