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サムスン電子の業績、第2四半期は減収増益

(韓国)

ソウル発

2018年08月10日

サムスン電子は7月31日、2018年第2四半期(4~6月)の業績(連結ベース)を発表した。それによると、売上高は前年同期比4.1%減の58兆4,800億ウォン(約5兆8,480億円、1ウォン=約0.1円)、営業利益は5.7%増の14兆8,700億ウォンとなった(表参照)。

表 サムスン電子の業績(連結ベース)

半導体が好調、スマホとディスプレーパネルは苦戦

同社が発表した第2四半期の部門別業績は次のとおり。

◇CE(コンシューマーエレクトロニクス)部門

売上高は前年同期比3.7%減の10兆4,000億ウォン、営業利益は45.7%増の5,100億ウォンだった。テレビは、サッカー・ワールドカップなどで「QLED」(量子ドット)テレビなどプレミアム製品の販売が拡大したが、白物家電は、エアコンの需要鈍化により売上高が減少した。

◇IM(IT&モバイルコミュニケーションズ)部門

売上高は前年同期比20.0%減の24兆ウォン、営業利益は34.2%減の2兆6,700億ウォンと振るわなかった。中核の無線事業は、「ギャラクシーS9」など主力スマートフォンの販売減少と、マーケティング費用の増加で減収減益になった。

◇DS(デバイスソリューション)部門

売上高は前年同期比9.7%増の27兆7,000億ウォン、営業利益は20.6%増の11兆6,900億ウォンとなった。半導体事業は、データセンサーと高容量ストレージ製品の需要の増加で、売上高が21兆9,900億ウォン、営業利益が11兆6,100億ウォンと堅調だった。一方、ディスプレーパネル事業は、有機ELでフレキシブルディスプレーの需要が減少、液晶ではテレビパネルの販売が減少し、売上高が5兆6,700億ウォン、営業利益が1,400億ウォンに落ち込んだ。

サムスン電子は業績発表と同時に、2018年上半期の設備投資実績が16兆6,000億ウォンとなったと発表した。このうち、半導体は13兆3,000億ウォン、ディスプレーは1兆9,000億ウォンだった。

〔諸一(ジェ・イル)〕

(韓国)

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