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サムスン電子、四半期ベースで最高益を記録

(韓国)

ソウル発

2018年05月10日

サムスン電子は4月26日、2018年第1四半期(1~3月)の業績(連結ベース)を発表した。それによると、売上高は前年同期比19.8%増の60兆5,600億ウォン(約6兆560億円、1ウォン=約0.1円)と堅調、営業利益は58.0%増の15兆6,400億ウォンと四半期ベースで過去最高を更新した(表参照)。

表 サムスン電子の業績(連結ベース)

同社が発表した第1四半期の部門別業績は次のとおり。

◇CE(コンシューマーエレクトロニクス)部門

売上高は前年同期比4.7%減の9兆7,400億ウォン、営業利益は31.7%減の2,800億ウォンとなった。テレビは、QLED(量子ドット)テレビなどプレミアム製品の割合は拡大したがものの、中低価格ラインアップの縮小が響き、売上高が減少した。白物家電は、プレミアム製品の販売は好調だったが、原材料の値上がりや米国の新規工場の稼働による費用発生で営業利益が減少した。

◇IM(IT&モバイルコミュニケーションズ)部門

売上高は前年同期比21.1%増の28兆4,500億ウォン、営業利益は82.1%増の3兆7,700億ウォンだった。無線事業は、「ギャラクシーS9」「ギャラクシーS9+」など新製品の早期販売開始や「ギャラクシーS8」など既存製品の堅調な販売を受け、業績が改善した。

◇DS(デバイスソリューション)部門

売上高は前年同期比24.1%増の28兆3,500億ウォン、営業利益は54.9%増の11兆7,600億ウォンとなった。半導体事業は、サーバーを中心とした高容量製品の需要が堅調で、売上高が20兆7,800億ウォン、営業利益が11兆5,500億ウォンとなった。一方、ディスプレーパネル事業は、主要取引先の需要減少や低温ポリシリコン(LTPS)液晶ディスプレーとの競争激化により、売上高が7兆5,400億ウォン、営業利益が4,100億ウォンとなった。

サムスン電子は業績発表と同時に、2018年第1四半期の設備投資実績が8兆6,000億ウォンだったと発表した。このうち、半導体は7兆2,000億ウォン、ディスプレーは8,000億ウォンだった。なお、2018年通年の設備投資は未確定だが、2017年より減少する見込みとしている。

〔諸一(ジェ・イル)〕

(韓国)

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