12月の新車販売台数は5.2%減、2017年で10回目のマイナス-市場は飽和状態との指摘-

(米国)

ニューヨーク発

2018年01月24日

2017年12月の新車販売台数は前年同月比5.2%減の160万3,129台となった。メーカーによる積極的な販売促進や堅調な雇用、所得環境の中での落ち込みに、専門家からは自動車販売市場が飽和状態にあるとの声も上がっている。部門別では乗用車のシェアが過去最低となり、小型トラック人気が浮き彫りとなった。メーカー別では主要10社のうち7社がマイナスとなった。

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