自動車産業では現地調達率向上も素材調達で苦労-インドネシアの投資環境の現状と課題(3)-

(インドネシア)

アジア大洋州課、ジャカルタ発

2017年12月07日

インドネシアにおける自動車、自動車部品の輸出額はともに年々増加している。セットメーカーによる現地調達率は部品メーカーの進出によって向上したが、素材・原材料を中心に輸入依存が続く。また輸入では、保護主義的な政策への対応が必要で、納期、コストの面で苦慮している。日系自動車・同部品メーカー7社へのインタビュー(10月31日~11月3日)を基に報告する。

ビジネス短信 fa0dccb7cb74af24

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