タミル・ナドゥ州にPSAなどが投資を計画-自動車産業の集積が加速-

(インド)

チェンナイ発

2017年11月06日

インド南部タミル・ナドゥ(TN)州は、インドにおける自動車産業の集積地として名高い。乗用車市場でシェア2位を誇る韓国の現代自動車をはじめ、日系企業ではルノー・日産と、二輪車メーカーのヤマハ発動機が州内に工場を構える。最近では、フランス大手完成車メーカーのPSAグループ(旧PSAプジョー・シトロエン)のほか、地場自動車メーカーのマヒンドラ&マヒンドラなどによる同州への投資が報じられており、州内の一層の自動車産業の発展が期待される。

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