天津市の1~9月GRP成長率は6.0%に減速-上半期を0.9ポイント下回る-

(中国)

北京発

2017年11月08日

天津市の1~9月の実質域内総生産(GRP)成長率は前年同期比6.0%となり、上半期(1~6月)より0.9ポイント鈍化した。同市統計局は、市政府が「穏中求進(安定を維持しながら前進を求める)」と「グリーン(環境に配慮した)発展」を堅持する中、サプライサイドの構造改革推進と新旧の成長の原動力の転換加速に力を入れた結果、経済成長が維持されており、その質と効率が引き続き向上したと評価した。

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