1,500車両調達に約28億ドル投資の国際入札を発表-本格化する交通インフラ投資-

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2017年11月20日

アルゼンチン政府は、マクロ経済が安定しつつある中、次の一手として交通インフラへの投資に着手した。その一環として、首都ブエノスアイレス市と近郊を結ぶ既存の旅客鉄道システムで運用する1,500車両の調達に向けた国際入札を9月に発表した。国内の都市鉄道において、過去最大の投資計画の一環である同入札には、日本企業など世界の主要車両製造企業も関心を寄せている。

ビジネス短信 09c85c6b68a05ea3

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