総選挙で与党勝利ながら、政権交代の可能性も-TPP11に関する見通しも不透明に-

(ニュージーランド)

オークランド発

2017年10月16日

ニュージーランド総選挙では、与党の国民党が第1党を維持した。一方で、退潮を続けていた最大野党の労働党が党首交代を機に党勢を盛り返した。この結果、政党間の連立交渉次第では、政権交代もあり得る状況となった。また、それに伴い、環太平洋パートナーシップ(TPP)11への対応も不透明になっている。

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