労働組合加入率が10.7%に低下、30年余りでほぼ半減

(米国)

米州課

2017年10月12日

米国では、労働組合への加入者数および加入率がともに年々低下している。2016年の加入率は10.7%で、約30年前と比較してほぼ半減した。加入率が低ければ、一般的に労務関連リスクが低くなり、労働賃金も低く抑えられる傾向がある。特に近年、企業の進出が盛んな南部では、組合加入率が低い。米国の労働組合の現状についてまとめた。

ビジネス短信 dfe9a4dd4bd002cd

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