上海汽車、CATLと提携し車載電池工場を建設

(中国)

上海発

2017年07月18日

大手自動車メーカーの上海汽車は6月19日、リチウムイオン電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)と提携して、車載電池工場の建設に着手した。1期目は約100億元(約1,700億円、1元=約17円)を投じ、2018年末の稼働を目指す。パナソニックや中国系電池メーカーも生産体制を強化しており、世界最大の新エネルギー車市場での競争が激しくなるとみられる。

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