「一帯一路」イニシアチブへの評価はおおむね肯定的

(チリ、中国)

サンティアゴ発

2017年06月02日

「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラム(5月14~15日)にチリ首脳および閣僚らが出席し、さまざまな分野でチリ・中国の関係深化が図られたことから、チリではおおむね肯定的な捉え方となっている。2006年に発効した自由貿易協定(FTA)がベースにあり、チリにとって中国は輸出入ともに1位の貿易相手国になっているなど既に強固な関係が構築されていることが要因として挙げられる。

ビジネス短信 e4f7514cccb4fde8

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。