映画やコンテンツ製作の国際化が進む-日本原作のリメーク作品も人気-

(中国、日本、米国)

上海発

2017年05月01日

 中国の映画・コンテンツ業界で、日本原作のリメーク作品の増加やハリウッド映画への資本協力など、製作の国際化が進んでいる。4月第1週(3~9日)の中国興行収入ランキングでは、リメーク版「容疑者Xの献身」とハリウッド映画「ゴースト・イン・ザ・シェル(Ghost in the Shell)」がトップ3に入った。「ゴースト・イン・ザ・シェル」は日本の原作で、中国企業が資本出資しハリウッドで製作された。

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