エアバスが2機目を納入、空港開発計画も多数-制裁解除から1年、イラン航空部門に変化の兆し-

(イラン)

テヘラン発

2017年03月22日

 経済制裁解除・緩和から1年、イランの航空部門が大きく変化する兆しをみせている。ビジネス客や観光客の増加を見込んで、欧州の航空会社を中心にテヘラン便の就航・再開が続いている。1月にはエアバスがイラン側へ2機目の航空機を引き渡し、3機目も近いといわれている。また、空港開発計画も数多くあり、外国企業の参入も盛んだ。

ビジネス短信 f861e5ecf8b75228

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