テロの影響は軽微、中銀は7.2%成長見込む-2017年の経済見通し-
(バングラデシュ)
ダッカ発
2017年03月10日
中央銀行は2016/2017年度(2016年7月~2017年6月)の実質GDP成長率を7.2%と見込んでいる。2016年7月1日にダッカで襲撃テロ事件が発生し、社会に大きな影響を与えたものの、主力産業である衣料品の輸出や堅調な内需、インフラ需要により、2017年の成長率をIMFは6.8%、アジア開発銀行(ADB)は6.9%と予測している。
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