バイオマスボイラーのビンケ、日本市場の潜在性に注目-欧州企業のアジアビジネス戦略(エネルギー)-
(ベルギー、日本)
ブリュッセル発
2017年03月03日
ビンケ(本社:ベルギー・コルトレイク)は、農作物の殻や木材など植物由来の有機資源を温水やガス、蒸気などに変換するバイオマスボイラーを設計・製造する中小企業だ。5年前からは、中型風力発電設備の製造・販売もしている。売上高の約7割をEU域外が占めるなど、世界市場に積極的に進出している同社のアジアや日本でのビジネス戦略を、最高経営責任者(CEO)のペーター・ビンケ氏と、最高マーケティング責任者(CMO)のジェフ・メストダッグ氏に聞いた(1月24日)。
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