内需が牽引、2.1%成長が続くと予測-2017年の経済見通し-

(オランダ)

アムステルダム発

2017年01月13日

 オランダ経済は回復基調が続いている。家計消費と住宅投資など内需が牽引し、2016年通年の実質GDP成長率は2.1%に上方修正され、2017年も同様の伸びが予測されている。失業率や財政赤字も2017年に改善される見通しだが、EUの政治・経済の状況は引き続き不確実とみている。

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