労働組合による大規模デモや違法行為は沈静化-インドネシア最新労務事情(2)-

(インドネシア)

アジア大洋州課

2016年12月22日

 インドネシアでは民主主義の浸透を背景に労働者の権利意識の高まりがみられ、2011~2013年ごろに外部労働組合が主導する大規模労働デモや労働争議が多発した。日本企業の操業にも大きな影響を与え、中にはデモ隊の暴力行為で被害を受けることもあった。第2回は、人事・労務面での課題や労働組合への対応について。

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