第3四半期のGDPは7年ぶりの前年同期比マイナス成長に
(トルコ)
イスタンブール発
2016年12月28日
トルコ統計機構(TUIK)の発表(12月12日)によると、2016年第3四半期の実質GDP成長率は民間消費の急落を主因とし、前年同期比で1.8%のマイナスとなった。なお、TUIKは当期からGDP算定方法を、連鎖指数を用いた欧州基準に変更した。これに伴い、成長率は従来の算定方法より高くなっているとみられるが、それにもかかわらず7年ぶりのマイナス成長となった。
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