第2四半期の実質GDPは前年同期比3.8%減-工業と投資は前期比プラスに-

(ブラジル)

サンパウロ発

2016年09月09日

 ブラジル地理統計院(IBGE)によると、第2四半期の実質GDPは前年同期比3.8%減、上半期ベースでは4.6%減となり、マイナス成長が続いている。厳しい状況に変わりはないものの、第2四半期は工業と投資が前期比でプラスとなった点を回復の兆しと捉える見方が広がっている。

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