上半期の対内直接投資は約144億ドル、製造業が3分の2

(メキシコ)

メキシコ発

2016年08月24日

 2016年上半期の対内直接投資は、前年同期比11.1%減の143億8,500万ドルとなった。イスラエルの後発医薬品最大手テバによる大型買収や、自動車部品製造分野での投資拡大が引き続きみられた。業種別にみると、製造業の構成比が62.4%と大きかった。自動車を含む輸送機器は22.0%減だったが、依然として構成比は13.3%と大きく、日本企業の投資も同分野に集中している。

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