上半期の実質GDPは3.4%のマイナス成長-S&Pが通年の経済見通しを下方修正-
(アゼルバイジャン)
欧州ロシアCIS課
2016年08月25日
上半期の実質GDPは前年同期比3.4%減となった。GDPの3分の2近くを占める非石油分野の大幅な落ち込みが響いた。こうした経済状況を受け、格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)はアゼルバイジャンの長期国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更、2016年の経済成長見通しも下方修正した。
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