第1四半期の外国直接投資受け入れは前年同期比17.1%増-日本が2位、中国は6.2倍に増え4位に-

(インドネシア)

ジャカルタ発

2016年06月06日

 第1四半期(1~3月)の外国直接投資(FDI、ルピア建て)の受け入れは96兆1,000億ルピア(約7,784億1,000万円、1ルピア=0.0081円)と、前年同期比で17.1%増加した。日本からの投資額はシンガポールに次ぐ15億9,000万ドルだった。国別で4位に入った中国は前年同期比6.2倍と大きく伸びた。投資調整庁(BKPM)は、2016年の外国直接投資受け入れの目標額を386兆4,000億ルピアとしており、第1四半期でその24.9%に達したことになる。

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