アトランタ連銀、年次レポートで高齢化対策の必要性訴える

(米国)

アトランタ発

2016年04月11日

 米国は先進国の中では唯一、人口増加傾向を維持しており、高齢化に対する危機意識は低いといわれる。アトランタ連邦準備銀行は3月21日に、高齢化をテーマとした異例の年次レポートを発表し、日本の例を引き合いに、米国における高齢化対策を早期に講じ始めるべきだ、と訴えた。

ビジネス短信 e35f95f20ee2cb04

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。