重慶と成都のオフィス空室率が上昇

(中国)

成都発

2016年03月10日

 中国西部の主要都市である重慶市と四川省成都市では2015年、オフィス物件の需要が減少し、空室率が上昇した。2015年末のAグレードオフィス物件の空室率は重慶市が50.6%、成都市が37.7%となった。空室率の上昇に伴い、オフィスの賃貸料は下落している。

ビジネス短信 878608c6a12e9016

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