欧州委が2ヵ国の汚職対策に「一定の進展」と評価

(EU、ルーマニア、ブルガリア)

欧州ロシアCIS課、ブカレスト発

2016年02月15日

 欧州委員会は、ルーマニアとブルガリアにおける汚職対策や司法の独立などの改革状況について、一定の進展があったと評価した。ルーマニアでは国家汚職対策局が政府高官の汚職摘発を断行するなど、ビジネス環境は改善しつつあるが、さらなる改革が必要だ。

ビジネス短信 56ba9ba235ed8695

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