第3四半期のGDP成長率は6.0%とやや改善

(フィリピン)

マニラ事務所

2015年11月30日

 フィリピン国家経済開発庁(NEDA)は11月26日、2015年第3四半期のGDP成長率が前年同期比6.0%となり、やや改善したと発表した。ASEAN加盟国の中では高水準の経済成長を維持しているフィリピンだが、2015年に入り、純輸出がマイナスとなったことから第1四半期、第2四半期ともに5%台の成長にとどまっていた。

ビジネス短信 6c76f114673fda6e

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