上半期の対内直接投資は137億ドル、通信では大規模案件も

(メキシコ)

メキシコ事務所

2015年09月11日

 上半期の対内直接投資は、前年同期比8.0%減の137億4,970万ドルだった。通信大手AT&Tによる大型買収や、小売業の投資拡大がみられたが、他分野は軒並み減少した。分野別では製造業が19.6%、金融・保険も59.1%減少した。自動車分野も25.5%落ち込んだが、シェアは14.8%と依然大きく、日本企業の投資も同分野に集中している。

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