ロサンゼルス港とロングビーチ港、コンテナ取扱量伸び悩む-長引いた港湾労使交渉が影響か-

(米国)

ロサンゼルス事務所

2015年08月12日

 ロサンゼルス、ロングビーチ両港の2015年上半期のコンテナ取扱量は、ロサンゼルス港が前年同期比で減少、ロングビーチ港がほぼ横ばいとなっており、5月まで1年以上続いた労使交渉が影響しているようだ。さらに、西海岸港湾の1つであるオークランド港では労働者不足による荷役の遅れが指摘されている。

ビジネス短信 4fd7c7bf90fa4b5a

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。