ハンブルグ・ズード、香港を拠点にアジア大洋州市場開拓-欧州企業のアジア拠点展開と日本-

(ドイツ、香港、日本)

欧州ロシアCIS課

2015年07月22日

 ドイツの海運大手ハンブルグ・ズードは、アジアに進出しネットワークを確立した2003年以来、香港にアジア大洋州の統括拠点を置いている。2015年は、同地域での売上高や雇用者数が大きく躍進する見込みで、中国市場を重視している。また、日本市場では生鮮品輸送の需要に着目している。ハンブルグ・ズード香港のゼネラルマネジャー、マイケル・ブリトン氏に統括拠点での事業展開などを聞いた(2月24日)。グローバル展開している欧州企業に、拠点立地としてのアジアや日本に対する評価をインタビューする連載の2回目。

ビジネス短信 ddc9a03ad008c2c1

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