第1四半期のGDP成長率はマイナス1.9%-2009年第4四半期以来のマイナス成長に-

(ロシア)

モスクワ事務所

2015年06月05日

 連邦国家統計局の発表(5月15日)によると、2015年第1四半期の実質GDP成長率は前年同期比マイナス1.9%(暫定値)となり、四半期統計では2009年第4四半期以来となるマイナス成長に転じた。主要経済指標が軒並み悪化している中、インフレの緩和だけが好材料となっている。

ビジネス短信 fae417195f1ffcb9

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。