現地大手金融機関と提携しカード発行体制を確立−JCBに市場の魅力と課題を聞く−
ダッカ事務所
2015年03月20日
JCBは、人口が多く消費市場としてのポテンシャルが高い南アジアに注目し、2013年からバングラデシュに進出。現地大手金融機関と提携するとともにJCB加盟店を開拓し、2014年から現地でのJCBカードを発行し始めた。加盟店は現在、首都ダッカ市を中心に約5,000店ある。バングラデシュではクレジットカードを持てる富裕層はまだ一部に限られるが、早期参入により経済成長とともにビジネスを軌道に乗せる考えだ。市場の魅力と課題について、JCB国際本部アジア営業部主任の山口晋平氏に聞いた(2月4日)。
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