2014年の実質GDP成長率は5.02%、投資と輸出が落ち込む

(インドネシア)

ジャカルタ事務所

2015年02月17日

2014年の実質GDP成長率は5.02%で、リーマン・ショック後の2009年(4.63%)以来の低い水準となった。民間消費は引き続き底堅い伸びをみせたものの、一次産品価格の低迷で輸出が大きく減速した。また、2014年は総選挙と大統領選挙が実施されたことで、投資家が様子見の姿勢を保ったことから投資が落ち込んだ。

ビジネス短信 54dda53979568

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。