長期化なら、調達先や生産拠点の見直しも−アジア進出日系企業への円安の影響−

(タイ)

バンコク事務所

2015年01月26日

2014年後半から、タイの通貨バーツに対しても円安が進行している。円安は主に輸入においてプラスの影響があるとみられるが、為替予約の実施や現地調達率の上昇により、その好影響は出にくくなっている。しかし、今後も円安が続いた場合は、調達先や生産拠点の見直しなどにより、企業の投資にも影響を与えるものとみられる。

ビジネス短信 54c0a26ec67c8

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