変わりつつある西部地域市場、日本とのビジネス交流に期待−成都で日中投資交流促進フォーラム−

(中国)

成都事務所

2015年01月20日

中国西部地域の中核都市である四川省成都市は2014年上半期の対内直接投資受入額が48億ドルで、同地域で最も多くの投資を受け入れている。人口は1,400万超で、1人当たり域内総生産(GRP)は既に1万ドルを突破し、外資系ブランドも多数進出している。ジェトロは2014年11月、成都市に中国で8ヵ所目の事務所を設置した。開所式と併催された「日中投資交流促進」フォーラムでは、日中のビジネス関係者が西部地域と日本でのビジネスチャンスや両国企業の連携の可能性について語った。

ビジネス短信 54bc568e11558

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