ヴェオリア、アジアでの廃水処理プロジェクトを相次ぎ受注−欧州企業のアジアビジネス戦略（建設・サービス、環境・エネルギー）−

フランスの水処理事業大手のヴェオリア・ウォーター・テクノロジーズ（以下、ヴェオリア）は、インドネシアの化学プラント向けの廃水処理プロジェクトを受注した。東南アジアの化学大手から受注するのは今回が初めて。また、マレーシアでは国際金融地区の下水処理事業を受注した。これらの大規模プロジェクトに、ヴェオリアの技術力を結集して対応する。