穀物生産地からの物流がボトルネック−港湾整備に取り組む中南米諸国(5)−

(ブラジル)

サンパウロ事務所

2014年06月06日

世界有数の穀物生産国であるブラジル。その港湾の取扱量は着実に増えているが、生産地から港湾までの物流チェーンがボトルネックというのが大方の見方になっている。その解消に向けて、既存の港湾整備だけではなく、新たな輸送ルートの開拓も視野に入っている。ブラジルの前編。

ビジネス短信 538c052132898

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。