サウジアラビア、UAE、バーレーンが駐カタール大使を召還−難しさを増す新生カタールのGCC域内外交−
ドバイ事務所
2014年04月04日
湾岸協力会議(GCC)6ヵ国のうち、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの3ヵ国は、駐カタール大使を召還すると共同発表した。一枚岩にみえていたGCC諸国の意見対立が露見したかたちとなった。2013年6月にハマド・カタール前首長から王位を禅譲されたタミーム首長は、重大な外交上の試練に直面している。
ビジネス短信 533e14b412110