2013年の乗用車新規登録台数は6.3%増−生産はフィアットの移管などで11.5%減−
ワルシャワ事務所
2014年02月18日
2013年の乗用車新規登録台数は、前年比6.3%増の約29万台となった。メーカー・ブランド別ではフォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダが引き続き1位だったが、3位のトヨタが最大の伸びを示した。乗用車の生産では、フィアットの一部車種のイタリア移管などが影響し11.5%減の49万台弱となったが、VWによる商用車工場の新設が報じられるなど、明るいニュースもある。
ビジネス短信 53017db0952b8