REC、自家発電を目指す日本の工場・店舗向け販売を強化−欧州企業のアジアビジネス戦略(環境・エネルギー)−

(シンガポール、日本、ノルウェー)

ブリュッセル事務所

2014年01月17日

ノルウェーの太陽光発電機器大手リニューアブル・エナジー(REC)が日本に営業所を立ち上げたのは2012年5月。再生可能エネルギーによる電力の固定価格買い取り制度(FIT)の導入で、市場拡大が見込まれる大規模太陽光発電所(メガソーラー)などの商業分野への営業を日本で強化してきた。2012年7月のFIT施行から1年余り経過した機会を捉えて、2013年11月25日にRECソーラー・ジャパンの関口剛・代表取締役に同社の日本市場への取り組みなどを聞いた。今後は自家発電を目指す工場や店舗などに焦点を当てるという。

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