新潟市、共同工場方式で航空機産業を呼び込む −企業立地に向けた自治体の取り組み(5)−
調査企画課
2013年09月12日
日本の成長産業の1つとして期待される航空機産業。新潟市は市内企業が持つ高度な金属加工技術を活用し、航空機産業を次世代の地域の競争優位産業として位置付け、関連企業の誘致や地元企業の航空機産業への参入を支援している。今回同市の取り組みが実り、市内に国内初となる共同工場形態での航空機エンジン部品工場が進出する。一貫生産を可能とする共同工場は、生産工程の仕組みを変える画期的なものといえるだろう。
ビジネス短信 51ff6c797c060